2017年01月10日

車の後部座席、シートベルト着用率について

「後席も着用」義務化から8年経過も上昇せず・・

昨年末にJAFが発表した車の後部座席のシートベルト着用率について。

 

 

後席でのシートベルト着用率は、一般道路で36.0%(前年比0.9ポイント増)、高速道路で71.8%(前年比0.5ポイント増)と、2002(平成14)年の合同調査開始以来、過去最高に。しかしながら、2008(平成20)年に後席のシートベルト着用が義務化されてから8年が経過しているにも関わらず、大きな上昇は見られず、「特に一般道路での後部座席シートベルト着用の重要性や非着用の危険性が十分に認識されていない」

 

 

シートベルトの義務化が施されて早8年。

それでいて、一般道の着用率が36%。

高速道路の着用率が71%とは決して高い数値とは言えまい。

 

 

運転席や助手席ではシートベルトのみ着用の場合、現在の乗用車はブザーが鳴る所謂、「シートベルトリマインダー」を採用しているケースが多い。

 

 

で、今年2017年を目処にこれが全席に適用になるかもしれないというニュースが。

シートベルトをせずに走行すると警報音が鳴る装置「シートベルトリマインダー」に関する国際基準の改正案が国連で成立しているそうだ。

 

つまり、これにともない国土交通省は、乗用車では運転席のみだった「シートベルトリマインダー」の設置義務付けを全座席に拡大していく方針が国連レベルで適用されるということ。

 

運転するお父さんにとっては、つまりこれ、全席でのシートベルト装着を促す役目が生じるというわけです。

警察の取り調べも激しくなるでしょうね。

 

 

街中の、ともすれば短い距離などシートベルト着用を見過ごすケースも多いですよね。

安全のため、これらが徹底されるということは悪いことではない。

 

 

でも例えばタクシー車両などでは、シートベルトの着用を一般道などで促すことは中々お客さん相手に難しい。

そこで、「シートベルトリマインダー」なる装置でブザーが鳴れば、必然的に適用率も上がるという考えは非常に的を得ている気もします。