2017年01月11日

落し物は警察管轄?でも窓口の職員は警察ではない??

落し物の受取は警察内部の遺失物センターへ。そこは警察ではない・・

妻宛に警察から電話がありました。

何か事件に巻き込まれた??

普通なら身構えますよね。

 

 

恐る恐る対応してみると、

 

「お子さんのもので何か落し物しませんでしたか・・?」(:警察)

 

こんな問い合わせが警察からされました。

 

そういえば、数日前から息子が財布がない・・と騒いでいるのを思い出し、

 

「もしかしたら、財布を落としたかもしれませんが確証はありません・・。」

 

「お子さんのお名前は・・?」(:警察)

 

 

 

こんなやり取りで実際に、息子の財布が遺失物として警察に届いていることを確証しました。

翌日朝一番に取りに行くと、窓口は8:30からということで、暫しの間休憩スペースで待つことに。

 

 

「遺失物の窓口は、夜間やっている訳ではではないんですね・・。」

「はい、遺失物センターは、実は警察の職員ではないんです!」

 

と、こんな回答が返ってきました。

 

実際にインターネットで調べてみると、大抵の警察署での遺失物の受取時間帯は

朝の8時30分から夕方の5時15分まで!

しかも土日祝日は休み!!

まるで市町村の役所並みの対応だったのです。

 

 

落し物をしたり、拾ったりしたら、交番や警察署に届け出るじゃないですか。

だからてっきりそれらの管轄も警察機構をばかりに思い込んでいました。

 

でも実際は落し物の受取は警察。

しかしそれを保管するのは警察署内の別の機構(遺失物センター)というわけ。

しかも警察では中々遺失物の受取の対応までは手が回らないということで、

こうした別の組織に移行しているのだとか。

 

一昔前は、拾った方にお礼の連絡やお礼品をお渡しするなんて礼儀として持ち合わせていましたが、

これも今回のケースでは拾った方の意向で伏せてください・・ということ。

個人情報流出の徹底だとか・・。

 

遺失物の届け出は警察。

しかし受取は別の管轄。

 

今回は遺失物について学ぶことができました。

 

 

因みに、

遺失物の保管とやらは、公的には、

 

道路などで落し物を拾ったとき、7日以内に届け出なかった場合は、落とし主からお礼をもらう権利や、3ヶ月経っても落とし主が現れなかった場合に落とし物を受け取る権利がなくなる。

特定の場所(駅構内やデパートなど)で落し物を拾ったとき、24時間以内に届け出なかった場合は、お礼をもらう権利や、3ヶ月経っても落とし主が現れなかった場合に受け取る権利がなくなるので注意。また、施設の管理者は、7日以内に届けられた落とし物を警察署に差し出すことになっている。

 

つまり、3ヶ月経つと例え落し物でも、落とし主の所有の権利を失効するということになります。