2016年05月16日

耳掃除、奥までキレイにするのは危険!

耳の奥の綿棒の掃除は危険!

国民生活センターが相次ぐ耳掃除中の事故への注意喚起を発表しています。

 

 

外耳道(耳の穴)入口部から1cm以内の見える範囲の清掃にとどめましょう

 

 

一言で言うとこんな注意書きだ。

ある大学教授も「入り口から1cmより奥に耳垢が溜まることはありません」と発言しているそうだ。さらにこんなことも。

「その部分(耳の奥)に溜まる耳あかは、耳の乾燥を防ぎ、耳の中の異物を包み込みながら自然に排出する大事な役割も持っている。そのため耳掃除自体が本来は不要なことなんです。逆に奥まで掃除をしすぎて、耳の中がただれてしまうような人が近年は多いですね」

 

 

驚いた人も多いのではないだろうか。

 

特に子どもの耳の掃除は親の役目。

今まであまり考えたことがなかった耳掃除のポイントなるものをもう一度学ぶ必要もあるだろう。

 

 

言われてみれば、大人が自身の耳の奥を綿棒などで掃除すると、痛痒い感覚があり、それが気持ちよく感じられる。そんなわけだからいつの間にか耳の奥に刺激を加え気持ち良さを堪能する癖がついてしまっているのかもしれない。また多種多様な綿棒や耳かきが販売され普及したことも要因に挙げられ、耳の奥まで掃除して清潔にしておかないといけない錯覚にとらわれているのだ。

 

 

専門家曰く、

月に数回綿棒で入り口を掃除するか、風呂あがりに耳の入り口をタオルなどでサッと拭く程度が良いそうだ。

 

 

今までの価値観が変わりそうだが、耳の奥はデリケートなのだそう。

 

 

正しいケアを学びなおす必要がありますね。