2017年01月06日

武道を嗜んでいる兄弟の言葉使いに感服!

大人も顔負けな言葉使いを用いる兄弟

新年早々のこと。

 

子どもたちをとある公園に連れて行ったのだが、ある兄弟が筆者の元にやってきてこう言ったのだ。

 

「いっしょに遊んでもらえませんか・・?」

 

もちろん答えはYESなのだが、

なかなか見ず知らずの大人に言える言葉ではなかろう。

思わず感心してしまう。

 

 

彼らに世間話し的なことを聞くと、

どうやら千葉の鴨川の先から正月にお祖父さんお祖母さんのところに帰省している様子。

で、地元では曾祖父さんと曾祖母さんと暮らしているのだとか・・。

ご両親はどうしたのだろう・・?

とは、立ち入ったことはもちろん聞けず、

 

それでも息子としては急にできた男友達とのひと時が、嬉しいようで

なかでも同学年の1年生の弟とは意気投合。

その兄の3年生も小1への手加減のさじ加減を分かりきった様子で

皆で意気投合。

 

そのまま数時間、その公園で過ごしたのだ。

 

 

差し入れのカルピスを差し出すと

「いいんですか?どうもありがとうございます!」

きちんとお礼もお辞儀つきでされて逆にこちらが大したものを提供しているわけでもないのに

恥ずかしくなってしまう。

 

 

鬼ごっこや遊具を使った遊びにも飽きた頃

3年生の兄の方がこう言うのだ。

「何かいい遊びありませんか?」

 

 

そこで筆者は咄嗟に昭和の遊びを披露したというわけ。

 

 

カカシ遊び

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地方で昭和50年代を過ごした方なら聞きなれた遊びかもしれないが、

「カカシ」

という遊びだ。

 

 

田んぼや畑に立ち尽くすあのカカシ。

土にカカシの絵を描いて、石を投げて狙い場所にその石を入れて

ケンケンで進んでいくという単純な遊びだ。

 

 

平成生まれの子どもたちには、これが実に新鮮で目新しく、

何度も何度も繰り返し遊んでくれたので、

披露したこちらとしても非常に嬉しく感じた次第だ。

「とても面白い遊びを教えていただいてありがとうございます!」

兄の方から礼を言われ、またまた感心してしまう。

 

 

そして遊ぶこと3時間、

息子に帰宅を促すと、彼らがこういうのだ。

 

 

「次はいつ会えますか?」

 

 

話を聞くと8日に帰省するらしい。

では、7日のお昼を食べたら・・と切り返すと

「うれしいです!ありがとうございます!!」

もう大人顔負けな礼儀を披露する兄弟に感服だ。

 

 

息子は、ここまできちんと大人に物申すことは到底できまい。

立ち入ったことを聞くと、どうやら、彼ら兄弟は剣道を嗜んでいるらしい。

さすが武道!

 

 

礼儀作法を学ぶにはもってこいのスポーツだろう。

 

 

極め付けに別れ際には、筆者にこういう。

「おいくつなんですか?」

「まだお若いですね・・」

 

もう参りました。(笑)

とてもしっかりした兄弟。

大人へのリップサービスまで披露されてしまう。

 

 

急にできた息子の男友達たち。

礼儀や目上の者への話し方・・

 

 

筆者も幼少時から野球で培ったスポーツの上手い下手以前の礼儀作法とやらを

フラッシュバックで回想させられた次第だ。

 

 

話し方や礼儀作法が乱れてきている今の時代に

どこか懐かしく、大切な日本人の精神とやらを

幼い兄弟から再認識させられた気分になった。

 

 

そして妙に清々しい1日を締めくくることができたのだ。

 

話し方って、とても大切なんだな・・