2017年01月08日

欧米で耳掃除は「やってはいけない禁断の快楽」!

米医学会が声を枯らして警告!耳掃除はやってはいけない禁断の快楽・・

3歳の娘の最近のお気に入りはと言うと・・

 

「耳掃除」なんです。

 

風呂上がり、母親にオネダリするのが定例化しているようで、

少々考えものなのだ。

 

しかしアメリカではこんな逸話も。

 

「肘より小さいものを耳に入れるな」と英語の諺にもあるように、欧米で耳掃除は「やってはいけない禁断の快楽」です。

アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が耳ケアの新ガイドラインを発表し、ゴルァア! 何度言ったらわかる! 耳掃除やり過ぎると「耳垢栓塞」になるってばよ!と再度注意を呼びかけました。

引用元:Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US

 

 

なんでも、耳垢には耳垢なりに、耳の中を適度に湿らせ、チリやホコリが中に入るのをブロックし雑菌の繁殖を防ぐ大事な役目があるそうな・・。

 

エチケットな面もあるだろうし、

痒みを嫌うからとかいう理由で、耳掃除をするのだろうし、

万が一、耳垢が見えていたりすると、身だしなみとして相手への配慮にも気を使う。

 

凡そ耳掃除をする人の考えることでしょう。

 

筆者だって週に1回は掃除していますから、否定できる側の人間ではないんです。

 

 

そんなにゴミ扱いしてとらんでもええわ!

アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の耳ケアの新ガイドラインによると、

 

新しい皮膚細胞が生成されると古いほうから順繰りに出ていく自浄作用もあるとも述べられている。

 

余計なことして自浄のサイクルを断つと耳垢がたまって、詰まったり耳が遠くなる症状が出るらしく、そうした症状に悩まされている人は子どもの約10%、成人の約5%にのぼるそうだ。

 

因みに発表の要点は以下のとおり。

 

・耳掃除のやり過ぎには注意。
・綿棒のような細いものを耳に入れないこと。耳垢を奥まで押し込んで、栓塞悪化や炎症を招いてしまうので。
・痛み、難聴、耳が詰まる症状がある場合は、耳垢が原因とは限らないため、医師に診てもらうこと。
・大体の人は耳掃除は不要。必要な体質の人は正しい手入れに個人差があるため、医師に相談すること。
・ろうそくで耳掃除(イヤーキャンドル)は禁止。耳垢除去の効果はないうえ、外耳道と鼓膜を傷めてしまうため。

 

 

でも娘のオネダリもわからなくはない。

筆者も幼少の頃、耳かきで母親の膝に横たわり、耳垢の掃除をしてもらった記憶があります。

単に耳が痒い・・という理由だけではなく、口には出せないが、母親への甘えの一種、スキンシップの代わりのようなものだったのかもしれません。

 

 

昭和のアニメやドラマの中でも、旦那さんが妻の膝に横たわり耳の掃除をしてもらったりするシーンが多かった気もします。

 

あれもつまり、家庭平穏の表れのようなものだったのではなかろうか。

 

耳かきのシーンって、そういう平和の象徴を表すとも言えそうです。

 

でも、やりすぎには注意!・・なんでしょうね。