2016年10月30日

子どもの成長・可能性を湾曲させる日常生活のNGワード

「ウチにはお金がない」

親がついつい言ってしまう子どもへのNGワード。

 

『日常生活に潜む9つのNGワード』として少々考えさせられてしまったのですが、Googirlというサイトで取り上げられていました。

 

子どもという存在は親の言葉に敏感に反応するもの。

 

 

例えば、何かを子どもにおねだりされて何気なく、

「ウチにはお金がない」

 こう切り返したとしよう。

何気ない親のこの一言が、想像以上に子どもを不安に陥れるのだそうだ。

 

「ウチにはお金がない」という言葉をひんぱんに聞いていると子どもは「お金がなくて家がつぶれてしまう」などと漠然と想像してしまい、幼くして家計を心配したり、親に相談せずにものごとをあきらめてしまったりすることにもつながります。 引用元:Googirl

 

 

例えば気の利いた切り返しはこんな・・・

 

 

「同じようなモノを持っているから必要ないでしょう」

そう言い、無駄なものであるということを理解させてみる。

また、

「じゃあ誕生日のときに買いましょう」

と、それを手に入れることは特別なことなんだ・・という価値観を理解させる。

 

 

子どもは基本何かを欲しがる生き物だ。況してや、友だちなど、誰かが持っているモノを自分も欲しいと思うのは当然。

でも家計の事情も鑑みて、何でもかんでも与えるわけにはいきませんよね。

 

 

ならば説得力ある前向きな言葉で、その要望を一時でも我慢させるということを教えていかなければなりません。これも親の務めです。

 

 

でも、その筋道が「お金がない・・だから買えない・・」では、非常に危険だということ。子どもに対して、経済事情への理解を求めることに問題があるという。最悪の場合、買えないならどうにかして手に入れようと子どもながら知恵を働かせ、しまいには人のモノを盗む・・なんて行為に出ることも例外ではないという。

 

 

子育てにはお金が掛かるのは最もだが、少々注意深く対話をする必要があるという代表例が取り上げられていた。

 

 

言葉は一つ間違うと、とんでもない事態を招くケースも生じるかもしれない・・という例だ。

 

「ちゃんとご飯食べなかったらデザートなし」

もう一つ、栄養のある食事を子どもに与えることも大切な親の役目ですね。毎日の食事は栄養を考えてバランスよくお母さんが作ってくれるもの。ただ、子どもというものは、集中力が持続しないがゆえに、例えばテレビを見ながら・・とか、早く遊びたいから・・とか、食事に身が入らないケースもしばしば。

 

 

でも食事をしたら何かをしていい!という躾もよろしくないのだそうだ。

これは、食事を義務的なモノにしてしまうからだ。

 

 

いきなりデザートを欲しがる子どもには、

「まずご飯を食べてからデザートを食べましょうね」とか

デザートだけでは栄養が足りないことを説明してあげることも肝要。

 

 

ただ混乱を来すケースがこちら。

食事をきちんととれば、次に何かをして良い・・という躾。

 

 

遊んでいる途中などで食事をとらせる場合に、

「ご飯食べ終わったら、また続きをやって良いよ!」

という会話がややこしい。

この際に、ご飯を義務的な行為と解釈して済ませるか否かがポイントになる。

 

 

どうしたって、何かの続きをしたがるのが子どもというもの。

 

 

ご飯を頂くという行為が、いかに重要でありがたいものかを筋道付けて理解させることが肝要になるのだ。

 

栄養あある食材は、米にしろ野菜にしろ、誰かが丹精込めて作ってくれた回しものと言って良い。

そして飢餓に植える国々では、この食事を満足にとれない子どもだって沢山いる。

 

毎日きちんとした食事を取れるこの上ない喜びを幼い頃から躾けていくのも非常に重要だということだ。