2016年04月30日

土に還る手作りふうせん”ふうせんバレー”のお話

職人によって作られている「ふうせん」

突然ですが、子どもが大好きな「ふうせん」は何から出来ているか知っていますか?

 

 

実はゴムの木の樹液である天然ゴムから出来ているのです。主に東南アジアで、力強い太陽の力と恵みの雨に育まれ育ったゴムの木。そのゴムの木から採れる真白な樹液が原料となるのです。

 

 

昔は日本にも幾つかあったふうせん工場は、だんだんと姿を消してしまいました。しかし日本で唯一今でもふうせんを手作りで作っている工場が千葉県銚子市にあります。その工場で作られたふうせんの中に「ふうせんバレー」という商品があるのでご紹介します。

 

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ピンク、黄色、緑などスタンダードな色を取り揃えたふうせん。鈴が2つと本体2つが付いて売られています。

 

 

こちらのふうせんは、肉厚で割れにくく、柔らかい手触りでしかも職人さんの手作り。

手作りだからこそ、程よい重みと弾力が調整されているふうせん。

 

しかも100%天然ゴムを使用しているので、土にそのまま還る地球にも優しい安心素材なのだそうです。

 

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ふうせんに鈴を2つ入れて膨らませます。凡そ直径40cm程にもなる巨大ふうせん。

 

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ふうせんバレーという名前の由来は、もともと障害のある人ができるスポーツとして使われていたことにあるそうです。

 

障害のある人とそうでない人が一緒にプレーできるように考えられており、年齢を問わず誰でも気軽に参加できるやさしいスポーツとして「ふうせんバレー」が使われているのです。

 

このふうせんバレーとやら、バドミントン用のコートとネットを使用するのだそうですが、コート内にいる1チーム最大6名全員がふうせんに触れて10回以内に相手陣地にパスを返すのだそうです。本場のバレーは3回以内だから大きく違う点ですね。

チーム内全員が触れるというところに、一体感が芽生えます。

 

 

http://www.fusenvolley.com

 

 

 

温かみのある素敵なふうせんです。