2016年05月02日

チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-

「共創」の体験 チームラボアイランド

当たり前のことですが、今の子どもたちが30年後にどんな仕事をしているのかなんて想像できません。

 

 

しかし「チームラボ」というプロジェクトでは、今後の社会の中で、人間にしかできないこと、つまり、創造性こそが、最も大事になっていくということを教えてくれます。

 

 

そんな「チームラボ」が運営するアトラクション オブ アート「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」にお邪魔してきました。

 

一言で言うと、ここでは子どもたちが吸い込まれるように生き生きしてきます。なぜなら自主性を最大限に発揮させるからです。

学校の授業や試験など正解がある世界とは逆の「正解などない世界」。

つまり誰もがアート作品を作れる体験ができるのです。

ここではすべてが創造の世界です。

 

 

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クレヨンを使い好きな乗り物に色をつけていきます。自分の好きな色を駆使して独創性溢れる素敵な乗り物を作りたい。

子どもたちにそんな思いを抱かせる時間を提供してくれます。

 

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描いた乗り物をスキャナーを通して立体的にデータ化。

その画像がスクリーンを通して、未来の街へと飛び出します。

 

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息子の描いた飛行機が街へと飛び出し、流石に自分の飛行機はわかるので、もう大興奮です。

 

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娘も自分の描いたバスが街に繰り出す光景に見とれます。

不思議な感覚ですね。

だって先ほどまでは紙の中の乗り物でしかなかったバスが、自由奔放に動き回っているのですから。

 

 

もう子どもたちの心は何かに取り憑かれたように、もう1回!またもう1回!と繰り返し絵描きをするのです。

 

絵が上手い下手は関係ありません。

この街に繰り出す乗り物は、すべて子どもたちの創作した世界に二つと無い自分だけの夢の乗り物なのです。

 

 

 

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今度は水族館です。

自分が描いた魚が自由に水槽の中を動き回ります。

まるで生きたように水槽の中を徘徊するのです。

 

スクリーンの左に消えてはまた現れる魚に翻弄されながら、一緒に魚を追跡して、子どもたちは皆魚と同じ動きをします。

 

 

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どんな仕組みなのだろうか?と、大人心に関心を持った筆者は敢えて数字の亀を水槽に放ちます。

 

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どうやら、描いた亀が反転して逆方向に泳いでくるので、なんとなくスキャナーで取り込んだ正方向の逆も立体的に移し、動かせることで左右の動きを表現しているみたいですね。

 

娘も数字の亀を不思議そうに追いかけていました。

 

 

 

絵を描く→立体的にスクリーンに放たれる→自由に動き回る→不思議な感覚で自分の作品を追いかける・・・

 

こんな光景をほぼすべての子どもたちが体験します。

 

そしてもう1回と繰り返す子どもたちで、魚や乗り物が飽和状態に。

ある一定の時間でスクリーンから消えるので、また新しく描かれた他のもので街や水槽が賑わう。

 

 

ここは子どもたちが表現したアート作品の宿なのです。そして誰しもクリエイティブな感覚に落ち入れる場所です。

 

 

とても不思議で素敵な体験ができる「チームラボアイランド」。

 

そしてこの場で得ることができたある種の作家感覚で、将来的には独創性溢れる豊かな表現力を身につけた子どもたちが未来の職業に、なんとなく興味を持ち始める。

 

そんな共創のきっかけを提供してくれる場所がチームラボアイランドではないかと思えました。

 

 

我が子たちもまた行きたい!を帰路の車中で連呼していました。

恐らく他所様の子どもたちも同じ意見を親に話していることでしょう。

 

 

子どもたちが夢中になる思いがたくさん詰まったとても不思議で貴重な経験ができる場所。

チームラボアイランドとは実によくできたアートへの入り口となる場所でした。

 

 

http://island.team-lab.com/#event

 

 

次はあなたの住む街にこのプロジェクトが開催される番かも知れまんよ。