2016年09月21日

タクシーに関してのミニ知識。乗車拒否?クレカ支払いなど・・

タクシーは世の中になくてはならない、重宝されるもの。

仕事中や深夜にサラリーマンが利用するタクシー。

最近では主婦層や学生までもが昼間に利用するというから、今の世の中なくてはならない重宝する乗り物です。

 

そのタクシーについて、今回は最近知ったミニ知識をご紹介したいと思います。

 

まず、タクシーはタダでは乗れませんよね。

必ず降車の際に運賃が発生します。少額であればまだしも、深夜残業や飲み会で帰宅が日を回るというようなケースでは、クレジットカード払いをするお父さんもいるかもしれませんね。限られた小遣いで賄えない場合止む無し・・というところ。

 

しかしドライバー側の気持ちはクレカはあまり有難くないそうなんですって・・・。

 

なぜ?

 

金額が釣り上がれば美味しいお客さんではないのか?

 

側から見るとそう感じます。

 

その訳はこういうことでした。

 

 

 

タクシーでクレジットカード払いをすると、手数料はドライバー負担になる。

なるほど。

 

ですが、BuzzFeed Newsというサイトがヒアリングした結果こうだそうだ。

 

日本交通、帝都自動車交通、国際自動車の大手三社に取材したところ、共通して「そのようなことはない。すべて会社負担」と回答した。

 

でも、一部のタクシー会社ではそうでもない。

 

ハイヤー・タクシー事業者の団体「全国ハイヤー・タクシー連合会」 (全タク連)からは、「そのような会社があることは、把握している」「協会としては、この実態を重く受け止めている」との回答を得た。

 

東京無線タクシー加盟会社で、東京、神奈川、埼玉、千葉に事業所を展開している「飛鳥交通グループ」の所属のドライバーが証言したところによると、クレカの手数料は個人負担になるそうだ。なんとなく可哀想な気分になります。

 

証言によると、

 

「飛鳥交通グループのなかでも負担額は違うかもしれませんが、私が勤めているところでは、クレジットカード手数料の8%のうち、ドライバーが3.6%持ちです」

手数料がかかるのは、クレジットカードだけでなく、タクシーチケットや電子マネーも含まれるという。

「月にすれば、8千〜1万円が手数料として給与から引かれます。入社時に説明はなく、あとから先輩に聞いて実態を知りました。以前、会社に対し、乗務員で訴訟を起こそうとしたこともあったようです」

 

 

すべての手数料が個人負担ではないにしろ、約半分を負担しているんですね。

飛鳥交通の車両に乗る場合、気にしてあげると良いかもしれませんね。

良く都内で見かけますし・・。

 

 

タクシードライバーは、乗車拒否などはできるのか?

もう一つ、ちょっとおぞましい話になりますが、こんなエピソードがあるそうです。

 

 

「夜中に東尋坊へ連れて行けと言われ、背筋が凍りました」。

 

東尋坊とは、福井県にあるサスペンスドラマなどでもよく使用される自殺の名所!

深夜1時頃に50代の男性一人が乗車してきて、運転手にそう行き先を告げたそうです。

運転手さんも薄々こう思うはずです。

こんな時間に人気のないそんな場所に行くなんて・・目的は一つしかない!?

でも、タクシー運転手は乗車客が以下の行為をしない限り、乗車拒否はできないルールになっているのだそうです。(道路運送法13条)

 

 

(1)半額の料金で行くように要求するような場合、(2)定員オーバーになる人数での乗車を要求するような場合、(3)高速道路料金を運転手に負担するよ う要求するような場合、(4)一方通行なのに『逆走していけ』などと、道路交通法違反で走るように要求するような場合、覚醒剤の密売所に案内しろなど公序良俗に違反するような場合(5)地震などの天災で、通行が困難な道路を通らざるをえないような場合、(6)ガソリン缶など危険な物を持ち込もうとした場合、(7)行き先を告げられないような泥酔した者

 

 

単に「自殺するから」とも言わず、行き先が自殺名所だということだけだと、乗車拒否はできないみたいです。

 

 

自殺名所に限らず、運転手が避けたい場所などを指定されても、拒むことはできなそう。

 

 

因みに、この運転手さん、後日、こう語っていたそうです。

 

「理由もなく乗車を拒否することはできませんでした。ただ、自殺に加担してしまったのではないかと後悔しています・・・」

 

 

まあ、そういう気分になるのは当然ですよね。

 

 

普段日中夜、稀に公園や高架下で仮眠をしているタクシー運転手さんを見かけます。車が邪魔!と思いつつも睡眠を妨げるのは可哀想。車を運転するのに寝不足は大敵ですしね。でもこんな話を知ると、タクシードライバーさんもそれはそれは、大変な職業だと思いました。