2016年04月07日

これから学びを始める新1年生。そして学びについての林先生の考え。

学べる環境に幸せを感じなさい!

4月3日にTBS系列で放送された、『林先生が驚く初耳学』でのひとコマ。

 

 

教え子のモチベーションを上げるためには?

という質問に対して、

「やる気がないなら辞めなさいって言っちゃいますね」

という林先生。さらに林先生の口から語られた言葉に重みがある。

 

 

嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。世界中には勉強したくても家が貧しく、働かなければならない子もたくさんいる。にも関わらず目の前の学生は、両親が面倒を見てくれて、学校に行かせてくれるだけではなく、高い塾の授業料まで払ってくれるという、恵まれた環境にいる。

それなのにやる気にならない。

自分がいかに恵まれているかも分からない人間が、勉強したって意味ないでしょう。だったらもう辞めなさい。

 

 

親のありがたみ。

教育を受けられることのありがたみ。

 

林先生の言葉の裏には、無理して学ぼうとしなくて結構!と一瞬突き放す冷たい言葉に感じられるが、紐解くと確かに普通に学べることがいかに幸せなことなのか・・ということを諭したいのだ。

 

 

この春から新1年生になる我が家の息子。

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数週間前から息子の口から発せられた何気ない言葉が思い出される。

 

 

「ぼく、べんきょうしたいんだ。」

 

 

遊び放けていた息子の口から出た信じられない言葉。

 

でも林先生の言葉と辻褄を合わせると、息子の言葉にも重みを感じるのだ。

 

 

学ぼうとする姿勢。

学びが味わえる環境。

 

 

前者は子ども自らが示すもの。

後者は親が与えてあげなければならない使命。

 

 

今までとは180度違う環境に飛び込もうとする息子の中でも、

これからは勉強(まなび)もしなくてはならない・・と肝に銘じ、

自分に言い聞かせるように学びの姿勢を示しているに違いない。

 

 

そして息子は、こうも付け加えた。

「でもまだぼくには学校に独りで行くのは早いと思うんだ・・!?」

不安と期待が入り混じっているのだろう。

本音は学びたい。

でも気持ち的には不安の方が大きい。

 

 

こんなときは、親が見守って、背中を押してやらなければならない。

小さな体で大きな海原に出航しようとする息子。

大きな体で海原を彷徨う大人たちも、息子に負けじと頑張らなければなりませんよね。