2016年10月12日

「自分らしく人生を切り開いていける男の子」に育てる!

「自分らしく人生を切り開いていける男の子」に育てる

先月発売された『男の子の将来が決まる! 10歳までの「言葉がけ」』朝妻秀子 氏著/PHP研究所)。

 

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自分らしく人生を切り開いていける男の子」に育てるために、母親は息子とどう関わっていくべきなのだろう?

 

そんな口コミの本が反響を呼んでいるそうだ。

 

著者は年間1,000時間以上のカウンセリングと心理カウンセラーの育成を行う方だそうだ。

 

「自分らしく人生を切り開いていける男の子」に育てるための、親子の理想の関わり方を紹介した本ということでとても興味を抱いている。

 

 言葉をかける・・・日常生活では当たり前とも言えるこの行為の中に、その子に影響する大切な親の教えが込められているというのです。

 

ライフスタイルは、10歳くらいまでにできあがると言われている!

「自分を能力がある人だと認識できるかどうか」「社会は自分にとって友好的であると思えるかどうか」という、“各自の心の中にある物事の捉え方の基盤”を指している。

 

オーストリアの心理学者アドラー博士が名付けた「ライフスタイル」という概念がこれ。この「ライフスタイル」は、10歳くらいまでにできあがると言われているそうだ。それまでにお母さんから叱られてばかりいると、男の子の心には、「お母さんに認めてもらえない自分はダメな存在だ」という思いがしみついてしまうらしい。

 

 

当メディアのスローガンは『子育てを楽しもう』。

偶然にもアドラー博士が提言した「ライフスタイル」に照らし合わせると、子どもが10歳までは、親がどこかしこに行くと誘うと必然的に付いてくると予想している。しかし10歳を過ぎる頃には、親に付いていくか?留守番しているか?はたまた友だちと遊んでいるか?・・とか、自分の気持ちを優先にして物事を判断するようになると予測している。だからその10歳までにどれだけの教えをしてやれるかが親の務めでもあると自負しているのだ。

 

 

 

お母さんの行動指針が重要!

男の子の子育てで最初にすべきことは、子どもが「ありのままの自分を認める」ことができ、「自分には、己の人生を自分の力で解決できる能力がある」「他の人々は、自分の仲間である」という肯定的なライフスタイルを持てるように関わることだ。

 

こう朝妻さんは言っています。

 

本書では、例えばこんなエピソードを紹介している。

 

「今日、ぼく、初めて逆上がりができたんだよ!」と子どもが言ってきたら…?
つい言いがちな「よかったわね! すごいじゃない」は、子どもにとっては「できたからすごい」ということであり、「できなかったらすごくない」というメッセージに。
⇒「ずいぶん嬉しそうね。何か工夫したの?」と返すと「できたあなたも、できなかったあなたも、同じように受け止めるよ」というメッセージになり、子どもに勇気を与える言葉がけになる!

 

 

ありのままの自分を受け入れること・・・これ、大人でも難しい問題です。しかし今の自分の立ち位置を把握しなければ向上することなんて有り得ない!また向上心を養う上で欠かせないのが、自分で考え行動することに他ならない。

 

 

自分で考える力を養わせる・・・

 

 

一筋縄ではない問題です。

 

 

時に子どもは壁にぶつかるでしょう。

最初はできなくて当たり前なのですが、そこで諦めさせない心を養わせることが重要となります。

 

 

子どもの自立を促すということは、時に親も苦しさを伴うでしょう。特にお父さんに対してお母さんは子どもと触れ合う機会も時間も平均的に多いのが日本社会です。

 

 

例えば課題ができない子どもに対し、手を差し伸べたくなる時があるはずです。

しかしなんでも助けてしまうと、その子はやがて出来なければ親が助けてくれる・・・と甘えがちになるはず。

 

 

できない物事をどうすれば工夫すればできる域に近づけることができるか・・を誘導させるのが親の役割です。

 

 

そして親は普通で考えれば子どもより先に死にます。

 

 

究極的なことを言えば、明日我が身が死ぬかもしれないという時(こればかりは不慮の事故や天災など、わかりませんよね・・)、この子がその後、親なしでもどうやって生きていけるように育てていくか?

 

 

子育ての究極のポイントではないかと思うのです。

 

 

だからこそ、自立心や向上心満載な子どもに育てることこそ、その子がやがて自分で人生を歩んでいく際に最も力になる源となります。

 

 

少々哲学的な話になるのでこの辺にしますが、子育てなるものを真正面から考えさせられています。

 

 

そうそう、数日前から、バスケットボールでゴールネットを狙う練習を始めさせました。別にバスケ選手にならせるわけではありません。まだまだ小学1年生の息子にとっては、ボールも重いし、ゴールネットも高い!だから時間は掛かりそうです。それでも、どうすればゴールネットを揺らすシュートを放つことができるのか・・・それを親子で一緒に考えながらバスケを楽しんでおります。

 

 

実はバスケのボールは重いので、体全身を使わないと高くシュートを放てません。当然、運動能力の向上やスポーツをする上で欠かせない体のキレを養えるんです。そして野球で言えば体に負荷のかからない正しい投げ方も身につけられる。サッカーで言えば下半身のバネを強化する役目も果たします。男の子だから、いずれはどちらかのスポーツをやりたい!と言い出すでしょう。なので、今できることを親として養わせている感覚です。

 

 

思い返せば、2年前に、鉄棒ができなくて悔しくて泣いていた息子。

どうすればできるようになるのかを教えました。でも実際に行動するのは子どもです。

 

 

その時投げかけた言葉なんてもう覚えていませんが、実際彼にとって勇気を与えるような言葉を発していたと思うのです。でなければ、根気よく、できるようになるまで練習する!なんて風になりませんからね。

 

 

あのとき、なんて発したのか?

言葉を覚えていないといけませんね。