2016年07月08日

「いい言葉」を選ぶことは「いい人生」を送るための第一歩

大人の言葉の選び方 これが身につくと何かが変わります。

「いい言葉」を選ぶことは「いい人生」を送るための第一歩!

 

 

こう表現するのは、石原壮一郎さん。彼の著書『大人の言葉の選び方』(日本文芸社刊)では、「頼む・誘う」「断る・承諾する」など大人の言い方で、言葉を選ぶヒントを教えてくれている。

 

 

81Dr8s5qtrL

 

中でも目を引くのが、「断らずに断る」という手法。

相手の気持ちを害さずに断るのは、楽じゃない。断らずに相手に「仕方ないな」と思わせる、大人の言葉の選び方を手ほどきしてくれている。

 

明日の朝、早く来てやるのでは間に合わないでしょうか
 もうすぐ終業時間という時、上司や先輩に仕事を頼まれたら、ほとんどの人が嫌な気持ちになるだろう。ただし、「そろそろ終業時間なので帰りたいんですけど」というのは子供の言い方。大人はあくまで丁寧に、「やる意欲はあるけれど今はできない」ということを伝える。

 

確かにこの表現方法だと、やる気はあるが今はできない。でも明日の朝一番の最重要課題にさせていただきます!と寧ろ相手に急に頼んですまないな・・でも明日の一番の優先事項で取り組んでくれるとは感心感心・・という印象を残して終われる。実にうまい表現じゃないですか。

 

 

得意先から電話が入るかもしれないから、あとで連絡するよ
 同僚の飲み会に誘われたけれど、今日はどうも気が乗らない……。そんな時、「行けたら行くよ」というような曖昧な返事をしてしまっては、一時しのぎの対応と取られかねない。この言葉を選べばあっさり引き下がってくれ、そのうち盛り上がればあなたのことを忘れてくれるはずだ。

 

あくまで会社は仕事をするところですから、何にも増して仕事が優先事項です。その仕事は必ず発注者が居て成り立ちます。得意先様・・という引き合いを出されると、つい誘ったほうも、それはすまないね・・という感覚に陥るでしょう。なんとも大人な返し方ですよね。

 

 

そのほかにも言葉の選び方が沢山紹介されているので、もし、この本の中でピンときたものをいくつかだけでも日常生活に取り入れたら、明日からあなたの中で何かが変わるかもしれませんね。言葉が巧みな人は、それだけ品格も兼ね備えられそうですから。でも、言葉の掛け過ぎや話し過ぎは逆効果であることも忘れてはなりません。あくまでも誠意を伝えるということが大切なコミュニケーションなのですから・・