2016年06月11日

『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』・・・という本

なんでもない今日に感謝できる人は、本当の幸せを知っている。

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

 

 

いきなりですが、このフレーズは教えにも聞こえそうだが、

アスコムから出版されている小澤竹俊氏の本のタイトルだ。

実際筆者は読ませてもらったわけではない。

今回たまたまダビンチニュースというサイトで紹介されていたので

冒頭の趣旨だけを考えさせていただく機会を得たわけである。

 

 

小澤氏は、これまで2800人以上を看取ったホスピス医。本書を執筆するにあたり、死に直面する患者さんたちを相手にどう感じ、どう考え、自分には何ができるのか、様々な想いを抱きながら綴ったそうだ。

 

 

結論から言ってしまいましょう。人生の最後の瞬間に、後悔せず、安らかにこの世を去るには、日々、「今日が最後の日だ」と思って生きることが大切なのです。

 

 

言うは易し、中々そうはいかないであろう。

ついやりたいことを後回しにしてしまうこともある。

また小さなことで腹を立てたるのも人間だから当たり前。

自分の人生を平凡だと蔑んだり、不幸だと落ち込んだり。

死を身近に感じていない人々にとって、それごく普通のことに違いない。

ただ全ての人に平等に与えられているのが、明日があるということ。

しかしもし明日が本当にこないとしたら、そのときにあなたなら何を考えますか?

そんな問いかけの1冊だ。

 

 

 

本書は、そんなごく当たり前の人間たちに、

もしも「今日が最後の日」だと思えたなら、あなたの見ている景色は大きく変わるはず!

自分の価値とは?そして人として、本当に大切なものに気付くことができると伝えているのだ。

 

 

なんでもない今日に感謝できる人は、本当の幸せを知っている。
どんな成功の日々も、平凡な日常に勝らない。
ただ生きているだけで、十分に価値がある。

 

 

 

神の域ですな。

 

そんな風に思えたら、人として聖人君子。

 

ただ、シンプルに思えることは、きっとその人の人生は幸せな幕を閉じられるのだろうということだ。